この学校にはいろんな生徒がいます。逆電出演者を毎日のように書き込む人やよくレスをして応援したり共感したりする人、来週も頑張ろうなと書き込む人、今日こんなことがあったよと書き込む人、さらにポエム掲示板には小説やポエムを書き込む人もいます。イラストを送る人もいます。いつも元気をもらったりしてます。
授業は音楽室やサウナであったこともあります。僕は焚き火の授業が好きです。なんで通っているのかは、未来の鍵が見つけられていないからかなと思います。校長、教頭の声を聞くと今日も頑張ったと思えるから。きっかけとしては車のラジオが時々ついていた時に、存在を知って、radikoを入れた時にそういえば、と思って聞き始めた感じです。考えてみたところ、他の番組よりリスナー(生徒)にフォーカスが当たっていることが多いな、と思いました。掲示板で質問をしたらレスで答えてくれる人も多くて、いつも嬉しいです。その中で僕はsummerのペンギンさんのレスに救われたと思っています。本当に暗い感情でいっぱいになっていた去年の今頃、暗い感じの書き込みをしていました。こういうこと書いちゃだめだよな、と思いながら、ここしかないとも思いながら。自分の経験を交えながらレスをしてくれて、こんな僕の書き込みにレスをしてくれるということがすごく嬉しかったし、そんな存在がSCHOOL OF LOCK!にいるということが僕の心の支えになりました。
僕の印象に残っている黒板があります。「無言も言葉」や「every day is special」です。授業では書き込みや逆電で進んでいくし、書き込まないとわすれられるかもしれないと思って、必死に書き込む内容を考えていたけれど、今日は皆の話を聴くのを楽しみにしよう、と思えるようになりました。僕にとってSCHOOL OF LOCK!は僕の生活の中の彩りです。僕は道で出会った人や学校で同じクラスの人が困っていた時心配するくらい優しい人ではないけど、SCHOOL OF LOCK!で元気がない人がいたら心配になったり報告書き込みがあったらおお!となったり、感情を動かされてしまいます。さっき、無言も、という内容があったけど、やっぱり言葉にしないと気づいてもらえないこともある。何もない空間だと思ってもそれが何かを伝えているし、でも伝えようとしないと伝わらない。僕はここでこんなことを学びました。