ミセス先生こんばんは!
私は今日、ふと部活の引退試合のことを思い出しました。私はソフトテニス部だったのですが、最後の大会まで負けっぱなしでした。毎回県大会まであと1試合のところで負けるのがお決まりコースでした。最後の試合では3試合勝てば県大会に出場できるということになっていたのですが、3回戦目に戦う相手が2番手だったので『勝てる』とは声に出していたものの正直難しいなと思ってしまっていました。ですが、3年間コーチに『テニスは頭脳プレーだ。粘れ』と言われていたので、相手の狙う位置を見抜いて、負けそうになっても粘り続けました。そして自分はサーブが得意でポイントを取りやすかかったので『絶対外さない』と心の中で復唱し、なるべく相手が取りにくいサーブを打ちまくりました。結果、最後の最後で勝つことが出来ました!その後の県大会は負けてしまいましたが、あの最後のポイントを取った瞬間の喜びは絶対に忘れられません。奇跡の試合をしているとき、自分たちが最後だったので、その会場に残ってた人全員が観ていてくれたみたいです。3年間頑張ってきてよかったなと思えました。
ミセス先生には絶対に忘れられない瞬間はありましたか。