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先輩の肩に寄りかかって 左胸の鼓動を感じてる。  (※一部誤字脱字あったので上げ直しです!)

ミセス先生、こんばんは⚘˖*
私の大切な人とミセス先生にこの場を借りてお伝えしたいことがあり、初めてメッセージを送らせて頂きます。内容が内容ですので、重たい空気にしてしまったらすみません…。
私はここ数ヶ月間精神的な病に悩まされており、自分で立ち上げた部活にも行けない日々が続いています。部長としての責任感のなさに自分で呆れるし、ストレスの原因もよく分からないし、かと言って捻くれ者の私は軽々しく共感されるのも嫌で人には言えず、ついには希死念慮まで抱くようになりました。
そんなある日、仲良くしてくれている唯一の先輩が、私を心配して遊びに誘ってくれました。ちょうど同時期に私と似たような経験をしたというその先輩は、寒い中カフェで何時間も話を聞いてくれました。普段おしゃべりな先輩が慎重に紡いでくれた言葉の中には、次のようなものがありました。 
「どんなに些細なことでもいいからその日できたことを考える。そして自分にご褒美をあげる。自分のことを本当の意味で大事にできるのって、自分だけなんですよね」
そうだ、こういう時こそケセラセラだ。誰にも認めてもらえなくてくよくよしている暇があったら、私を愛そう。先輩は続けました。
「大きな目標とか生きる価値とかを考える気力はないと思うから、今はただ、1日1日を生き延びることだけを考えてほしい。そしたら、気づいたら1年経ってたりするの。私は〇〇さんの代わりに生きてあげることはできないから何を言っても無責任な言葉にしかならないけど、私は〇〇さんのことを尊敬してるし、生きて欲しい。…なんかミセスにこういう曲ありましたよね?なんだっけ」
外だというのも忘れて泣きじゃくる私に気づかないふりをして検索し始めた先輩。
「そうそう、DearとSoranji!いい歌詞ですね…なんか私に言えることなくなっちゃいましたね、大森元貴に先越された!(笑)…目の前の1日を生き延びろって言いましたけど、そのモチベって本当に何でもいいんですよ。ミセスがいるから生きよう、でももちろん良いですし」
私のスマホの裏に挟まっているミセス先生の写真を一瞥して、先輩は言いました。今は来週のベストヒット歌謡祭を楽しみに生きてます、と私が言うと「1週間命が確約されましたね」と微笑む先輩。

これからも私が壊れそうな場合は、先輩の肩に寄りかかって甘えさせてください。

  • Mrs. GREEN APPLE
  • ミセスLOCKS!
  • 超現代史の講師
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