ミセス先生こんばんは。初めて書き込みます。
私には、姉弟の2人の子供がいます。今日は弟の息子の方の話を聞いてください。息子は高校三年生です。小学1年生の時からサッカーをやっています。高校でもサッカーを続ける事を決めたのですが、入学後、学校になかなか馴染めず、登校はなんとかしていたものの、部活に行く事ができない日々が続きました。日に日にサッカーへの熱意がなくなっていき、本人も苦しんでいました。一時は退学も考えました。本人もですが、家族全員で苦しい日々が続きました。先の事を考えれず、毎日不安で不安でたまりませんでした。顧問の先生方も息子のために一生懸命になってくださり、一日だけでも練習に顔を出せ、と言われ嫌々息子は顔を出しました。その1歩がきっかけで、徐々に部活に行くようになりました。私は、行ってくれるだけで、それだけで十分でした。そんな息子が高校三年生になる前に、なんとキャプテンに任命されたのです。私は信じられない気持ちでいっぱいでした。そして、先日、選手権予選があり、息子の高校はベスト32で敗退してしまいました。試合後、キャプテンとして気丈に振る舞っていました。立派な姿でした。そして、チームメイト一人一人に声をかけていたとチームメイトの親御さんから聞いた時には、涙が止まりませんでした。入学当初はあんなに苦しんだのに、こんなに立派に成長した息子。息子に関わってくれた人たちみんなに感謝の気持ちでいっぱいです。
私は「僕のこと」が大好きです。今とても心に刺さり、染み渡ります。この先もずっとこの曲と共に息子の高校時代を思い出す事でしょう。すてきな曲を本当にありがとうございます。