〇〇怖い逆電 です。
まんじゅうこわい、という話の名前から取りました。簡単に言うとまんじゅうが好きすぎて怖い、というような話だったと思うんですが、怖くなるくらい好きなもの、本当に怖いものを話す感じです。僕の好きなものはテレビやラジオで怖いものは職員室です。職員室の前を通る時だけ息を止めてしまいます。今週に再試があるから分からない問題を先生に聞きたいので、克服したいです。僕はラジオはまだまだだけど小さい頃からテレビを見ていた影響もあって、ナレーターさんの声を聞いたり字幕を見たりしたらあの番組と一緒だと分かります。最近は一周回ってニュースが好きです。
『まんじゅうこわい』は、「我こそは怖いものなし!」と吹かす男が「いや饅頭だけは怖いな……」と言ったのを聞いた周りの奴が、そいつを怖がらせて笑ってやろうと大量の饅頭を投入したところ、男が怖い怖いと言いながら饅頭を食べまくったという落語ですね。饅頭が怖かったんじゃないのかと食って掛かったところ、「今度は熱いお茶が1杯怖い」と落とします。
「怖いほど好き」ではなく「好きなもの(且つ普通なら怖いとは思われないもの)を貰うために、予め怖いものは無いと吹かして他の奴の怖いものを煽りまくったうえで、やり返したくなるように誘導する、悪知恵の働く奴」のお話です。