僕は高校から吹奏楽を初めて、ユーフォニアムをやっています。毎年夏にコンクールがあり、上手い方のA組と言い方悪いですけど二軍のようなB組に分かれて僕の学校は出ていて、去年は僕もB組だったんですけど、今年は先生や周りに努力してるところとか頑張ってるところを認められて力不足ながらも1個うえの先輩と一緒にA組として出させて頂きました。この時は楽器歴の長い先輩がいたので、僕自身すごいその先輩に頼ることが出来たので部活に対して辞めたいなとか練習はもちろん厳しかったですけど頑張って耐えれていました。しかし、夏のコンクールも終わり1個うえの高校三年生の先輩が受験で居なくなってしまった頃から僕は部活が楽しくなくなってしまいました。ちょうど先輩が居なくなったタイミングで今までトランペットをやっていた中三の子が急遽僕がやっているユーフォパートに来ることになりました。今のユーフォパートは今年から始めた中一の子が1人と去年からやっている高二の僕が1人とその新たに加わったまだユーフォ2ヶ月くらいの子と受験のため引退している高3の先輩が二人で、今は僕がパートで最上級生なので僕がパートを引っ張って行かなきゃいけない立場なんです。それで僕が辛くなり始めたのがちょうど文化祭の練習をしている辺りで、その原因というのは僕よりも新たに加わったまだ2ヶ月すら経っていないくらいの子が僕の実力を追い抜かし始めた辺りで、元々その子はすごい努力する子で全然それを否定するつもりもないし2年弱やってる僕よりも上手になり始めてるのは凄いことだと思うし尊敬します。でも僕はそこら辺から僕がこの部活にいる意味ってあるのかなってあるのかなって思い始めました。僕がプライド高い性格で年下の子に負けるのが嫌だっていうのも無くはないと思うんですけど、隣で吹いてる時も僕が出来ないところを簡単に吹けてしまったり、あとは楽譜を読む時とかもその子は楽器は小5の頃からやってて音楽経験に関しては僕よりも何年も先輩なので仕方ないことかもしれないですけど、当然僕よりも出来て、でも僕は音楽経験は浅いけどユーフォをやってる経験は僕の方が上だしっていう鎖というかそういうものに悩まされるようになって、自分の存在意義が見いだせなくなってしまって1回学校もどうでもよくなって2週間くらい不登校みたいな生活をしてました。すみません文字数制限なので次に続きを描きます。