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一月の記録

いくつも諦めた
「挫折」の味を知った

自分で決めたことなのに
自信が持てず不安になった

何度も後ろを向いた
道はなんとか続いていた

現実は想像よりも酷だった

これ以上負けたくないと思った
逃げたくないと思えた

今までの自分を
肯定するための成功が欲しい。


まだ蕾のままの自分を見つめる


この花が咲く時、
空は晴れているだろうか

感じたことのない孤独と劣等感は
将来の自分へのエールなのだろうか

『こんなことも乗り越えられたんだから』
そう微笑む日は来るのだろうか



いつかあの日の決断を後悔するのだろうか

「夢を優先する」
あの言葉が、無駄にならないように

三月に笑いたい

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