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受験報告会

まず、こもり校長をはじめ、応援いただいた方々、ありがとうございました。
出席は掲示板だけ(たまに拝聴)でしたが、仲間に包まれたこの空間が大好きです。
僕は第一志望の国立大に落ちました。そして第二志望の私立に進学することを決めました。前期で決めたので家探しなどは既に終わり、少しゆっくりする時間が生まれました。
共テの点数ではE判定。前期はぎりぎり戦えるけれど、後期は出せない。そんな得点率でした。なので前期に全てを掛けて準備しました。
来る試験当日、出題様式がガラッと変わっていました。英語の大問5つのうち、2問の文法問題がどちらも長文読解に。これで大問5つ全てが長文読解を解く内容になりました。更に問題数が8問増加。本文と設問文は全て英語な上、理系学部と同じ問題を解く従来のスタイルは継続でした。全く歯が立たない一日でした。
帰りの特急では、対応力を問われるような大学受験だったのだと、国立大に入るとはこういうことなのだと振り返る一方、ここまで準備してきたのは一体何だったのかと悔いきれない苦しみにも襲われました。
僕がやりたいことはまだどの大学でもできる訳ではなく、共テ利用の第二志望の合格を受けて、そこに進学することにしました。
課外活動を4つ、部活を6月まで、1年間の副生徒会長と副委員長、ルーム長とを行った自分には、推薦の声が学校や友達から絶えませんでした。でも僕は、共テを受けてやれるところまで戦う。そう決めることができたことが、高校生活で最高の選択だったと思います。
受かる人がいるのなら夢が叶わない人がいる。道が閉ざされる一方で誰かの新たな道となる。
ゆっくりする時間の中でこんなことを考えています。改めて、今年度受験をした全ての皆さん、お疲れさまでした。

  • スクールオブロック
  • こもり校長
  • 受験ありがとう
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