その1の続き。
で、2つ目に「駅の案内表示・ホーム上の発車表示器・列車の方向幕をしっかり見るべし」‼︎
意外と東京の鉄道初心者の方は「駅構内で迷子になる」と嘆きがちですが、正直なところ、駅構内の案内表示をしっかり見れば迷子にはならないはずです。
駅の天井や壁の案内表示には方向を示す矢印や現在地から出入口とか他の路線のホームまでの距離が示してあるのでそれを信じて進みましょう。
途中で「もし間違ってたら…」とかって迷いだすと迷子になりかねないのでね。
あと列車の行き先がよく分からない時はホーム上の発車表示器(大抵天井からぶら下がってる時刻と種別と行き先が表示されてるアレ)や列車の先頭・最後尾車両の前部分(いわゆる列車の“顔”)や車両側面についている方向幕(種別と行き先、車両によっては終点で何番ホームに到着するかまで表示しているアレ。“幕”と付いているが都心においては三色LED式やフルカラーLED式で表示されがち)を探して確認しましょう。
乗り換え案内アプリと照らし合わせればどの列車に乗ればいいか一目瞭然だと思います。
あとメトロだとホームの壁や柱に、ある駅に向かったり他の路線に乗り換える際、どこの号車に乗った方が便利かが分かる表が貼ってあるので活用した方がよさそう。
ま、本当に分からなくなったら駅員さんにでも聞きましょう。
ちなみに手持ち無沙汰だからって慣れない駅や路線でずっとスマホをいじるのはやめましょう。
大事な情報を見落としたり聞き落としたりする可能性があるので。
その3に続く。