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怒りで満ちる

このやり場のない身は何処。

身を置き続けた私の思いは、

道行く若い顔は名も知らぬ。

私には真似出来ていて、私には真似できない。

たった今、聴き続けるあの名曲は?

溢れる世についてけない

コンクリートジャングルは、風吹かぬ顔となった。

顔に刻まれる皺は、置いてけぼり喰らう一方。





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