あんなに突然うまれた約束なんて どれくらいぶりだったんだろう 私はとうとう一緒にお酒を飲むなんて そんな実績解除もくすぐったい気持ちだった それくらいには大人になったから 昔は聞けなかった未来の話まで聞けるようになって そんなことも少し嬉しかった 大きな背中はずっと大きいまま 私の二つ前を走り続けている 「でも寒くないんでしょ?」 そう何回も笑いながら 君の冬が寒くない事ばかり願い続けている