無力だなーーと思いました。周りの誰かが、自分が、世界が、憎くて堪らないだろうにそれを押し殺して今も日々を繋げてる同世代の子の気持ちを、多分少しは分かってあげられるのに（それでも、結局は他人なんですよね）ここで座ってるだけの自分は何もしてやれないと思うと、放送終わった後ひたすら悔しくて泣けてきました。これだってとても傲慢な涙なんだと思います。
同時に、こんなに真剣に向き合ってくれる校長、教頭の存在が嬉しくて涙が出てきました。
初めてSOLを聴いたのは学校に行っていなかった時で、この番組に自分はお呼びじゃないと再生を止めたのを覚えています。あの時の自分に教えてやりたいです。この番組には言葉に詰まるくらい考えてくれる大人がいること。
私の話になりますが、それこそ色んな白線を踏みとどまったから今があると思えて泣けてきてしまいました……。今日の授業、忘れられないと思います。