翼の名残りは 所詮ただの骨なのだと 知ってしまったのは何時の日か どんな青空でも 君の元へ翔けてはゆけぬと 知ってしまったのは何時の日か 指先から広がってゆく鉛に 理没した挑戦者の心意気 きっとそれは近いうち 君への想いをすら飲み込むけれど 埋もれたのならそんなことも 悲しまずにいられるはずね