0

CEREMONY

「CEREMONY」は、誰かと比べて良いから表彰するのではなく、同じ音楽畑の人々が身近な音楽に触れる機会を得て、お互いに豊かな時間を過ごすためのものでした。アーティストの皆さんはプロフェッショナルで、それぞれが異なる色や形で輝き、会場は最高潮の盛り上がりを見せました。最初からその盛り上がりは凄まじく、次の方がどのように盛り上げるのか期待せずにはいられませんでした。

会場は、お花の香りが漂い、緑の舞台がとても素敵でした。アーティストはそこに咲く花であり、自然の石であり、太陽であり、波であり、生き物であり、その間をMrs. GREEN APPLEという風が吹き撫でると、みんなが笑顔になるのです。

互いに同じ世界に生まれ、
同じ音楽を奏でているが、
全て個性的で、同じものも似ているものもない。

そして、今や日本を代表するミュージシャン。あの頃はちょっと応援してるってだけだったのに、今はチケットなんてとれたら、すごいレベル。

ミセスの魅力について
CEREMONYの帰りに考えていました。


それはそれは、あふれんばかりの魅力がありますが、きっとどれも輝かしいものばかりかと思います。
しかし、ミセスの魅力は輝かしいところだけではありません。

きっと知らないうちに、歌詞の中や人間性に惹かれているはずです。

誰しも「完璧」を求める。
誰しも「評価」されたい。
誰しも「信念」を見失なう。
人として生きていけば「失敗」する。人は「憂い」を感じる。そんな時に寄り添って、自己肯定感をあげたり、他人軸に委ねたりして、存在意義を教えてくれるところが、魅力だと思った。

高校国語で扱わせていただきました!ありがとうございました。

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。