幼稚園の頃、乗り物酔いをしやすかった僕は祖母から酔い止めをもらいました。 今まで飲んだ酔い止めの中で一番効いた気がしてそれ以降「おばあちゃんの酔い止めがいい!」と言っていたそうです。 しかし、その酔い止めはたひだの「ラムネ」だった事を大きくなってから知らされました。 その時たまたま酔い止めを切らしており「酔い止めが無いと車に乗れない!」の愚図った僕に仕方なく白くて小さなラムネを水で飲ませたとの事でした。 「病は気から」って本当だな、と思った瞬間です。