今日、他校の先生にレッスンを受けた。
それ自体は口調がキツくてもよかった、長い目で見たときにここで楽器の上達が止まるのは嫌だから。
でも、その後に雑談程度で言われた「真面目すぎる」という言葉がつき刺さった。それが良くないことっていうのは、それが生きづらさの原因の一つってことは、私がいちばん痛感している。
もう少し肩の力を抜くべきっていうのは分かってるけど、そんなことできないよ。素直にはいって応えないと機嫌損ねて意味不明なところまでこじつけて怒ってくるでしょ？それが面倒なの。
上手だなんて言葉も、信じないよ。誰から言われたって。だってそんなの、機嫌を取るために簡単に使える言葉じゃない。下手じゃなかったら誰にだって言える。
こんな私を、大切な人に曝け出せる日が来るの？
吹奏楽部さんですか??
コンクール前のこの時期、自分に自信がなくなっちゃうのも、どんなアドバイスの言葉も耳に入らないのも、よく分かります。
真面目すぎてもいいんです。楽器は全く同じ楽器を吹いても奏者によって音質が違うように、真面目な音、元気な音、悲しい音、繊細な音、どんな音でもいいんですよ。
あなたの音をあなた自身が大切にしてあげてください。あなたにしか出せない音色があります。
そしてそれを他人に強制されたり押し付けられる必要もないんです。あなたの音楽を、あなた自身で彩ってあげてください。
応援しています¨̮⃝