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こんな複雑な気持ちで野球の対戦表を見たのは初めて

明日8月5日、全国高校野球選手権、俗にいう夏の甲子園が開幕します!
決められた試合数の中でどれだけ多くの試合に勝利し、勝率も高いかという成績で順位を争うプロ野球とは異なり、高校野球の甲子園はトーナメント形式の試合なので敗れた時点で終わりです。
僕が通った高校に野球部はあったけれど、軟式野球の部活しかないため、硬式の高校野球、つまり甲子園の試合は自ずと地元の東京、特に東京の代表は東西に分かれる関係で東西東京の両代表はもちろん、関東地方の高校を応援してきました。
野球ファンにとっては6月から8月にかけてセ・パ交流戦・オールスター・夏の甲子園、と1年に1度きりの特別なイベントが続く大切な時期なのですが…
今年の甲子園は僕にとって、それまで以上に特別大会になりそうです。
というのも、地方試合やビジターの応援のために全国各地の球場で試合観戦していた時に知り合った巨人ファン仲間の後輩がたくさんいます。
あえて彼らの学校名は伏せますが、彼らは今それぞれの進学先の高校で現役の野球部員として青春を過ごしています。
しかも、今年は偶然彼らが通っている高校が全て甲子園に出場するという漫画のような朗報が全国各地の都道府県大会決勝の試合結果を通じてやってきました。
今日はプロ野球の試合がないため、落ち着いた気持ちで今年の甲子園大会の対戦表を確認したところ、頭を抱えざるを得ない現実に直面してしまいました!
地方試合のために某県の県庁所在地の球場に遠征したときに知り合って仲良くなった地元の野球少年が成長して進学した高校と、親友の弟さんが現役の野球部員として所属している高校がいきなり対戦することが決まってしまいました!
確かに、僕は幼い頃から「野球にはどの試合にも、注目度合いが高いか低いかの差はあれど何かしらのドラマがある。ただ、高校野球の全国大会、甲子園ではそのドラマが全国に取り上げられるから有名になる」と親や先輩から聞かせれてきたけれど、選手本人とは別の意味で緊張してきました…
俺はどっちを応援すればいいんだよ!(泣)

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