ミセス先生こんばんは!
夏の影聴きました。すごく、すごくすごく、心がギュッとなりました。わたしは高校生ですが、過去にすごく大切な人がいました。すごく大好きな人です。
幸せな思い出も苦い思い出もいっぱいある人です。
今のわたしがいるのは彼がいたからといっても過言ではないくらい彼にはいろんなことを教えてもらいました。人を好きになる尊さ、簡単に崩れてしまう儚さ、苦みがあるからこその幸せ。あの思い出もこの傷も全部が大切な宝物。
夏の影を聴いていたらあの頃のいろんな想いが、思い出が次から次へと頭の中に浮かんできました。
わたしは今、人を好きになるのが怖くなっています。どうしても、終わりを意識してしまうから。幸せの終わりをどうしても考えてしまうから。でもきっと終わりは決して悪いことではないし、終わりがあるからこそ人は人を大事にできると信じています。ただわたしにはまだ、そのいつかの終わりを受け入れる時間が足りない。だから、今はこの曲を聴きながら未だ癒えない傷を抱きしめられるようゆっくり頑張ってみます。
これからの幸せを、大切な人を、大切な人たちの手をしっかりと握れるように。自分を抱きしめられるように。
夏の影、大切に聴きます。