あの事件から数カ月後、今度は若井はやとという編集者が殺された。犯人は、殺された若井はやとと最近トラブルがあったミステリー作家の石原先生と遺体の第1発見者で若井はやととの面識もあるミセス先生とミセス先生を尾行していた校長だった。校長はここで逮捕されて事情聴取の時に自分の推理を披露しようとした。しかし、まだミセス先生がこの2つの事件と関わっていない可能性もあったが賭けに出ようとした。そして俺が犯人ですと自首しようとしたら、急に新人そうな刑事が推理を披露した。その刑事はミセス先生が犯人だということを言っていた。確かに、一瞬ミセス先生を見失った時があったからその時に犯行は可能だなと思った。新人刑事の推理を聞き終わったミセス先生は、「ちょっとはやとさんとトラブルを起こしてイライラしてやってしまいました」と話していた。これで校長は、どうやって警察に言えばいいから分からなくなってしまった。SUPER BEAVER先生に頼んでもいいけど知り合いだから協力者だと思って信用してくれないと思う考えていたら鑑識の高塚先生がミセス先生のスマホを見せてきた。「これがミセス先生のスマホです。なんか誰かとたくさん連絡とっているみたいだね」と言っていた。そこには、非通知とだけ書いてあった。俺はもしかしたらと思い、ある賭けに出た。高塚先生にお願いして、その番号に電話してもらった