昨日Twitterで、ウチが所属する漫研サークルの競合他社枠にして完全上位互換の美術サークルが、年末のコミックマーケットのサークル参加申し込みをしたというツイートを見かけました。
…正直、信じられないし、マズいとも思いました。
なにせ一応正統なメインカルチャー的な言葉である“美術”をその名に冠したサークルが、コミケに参戦するんですよ⁈
これじゃあサブカル枠のウチの漫研とおんなじじゃないですかっ‼︎
ウチの漫研の「コミケに参戦」してるっていう数少ないアイデンティティが薄れちゃうよ〜っ‼︎
…まぁ、ウチの大学の美術サークルは(昔は知らんけど)自分が知る限りじゃ版権イラストの模写ばかりしてるウチの地元の中学校の美術部みたいな感じでデジタルイラストばっか描いてるんですよ(アナログ画材で絵を描く人も稀にいるし、道具は一応持ってるみたいだけども)。
それで去年の学祭ではデジ絵のイラスト集とアクキーなどの同人グッズ的なアイテムを売り出してて、なんか明らかに漫研風になってるんです(笑)
で、本家本元のウチの漫研はというと、活動は自由、集まりも基本ナシ、とか言っちゃってるせいでやる気のあるメンバーが数えるほどしかおらず、薄い本を作っても作品提出者は多くて10人に満たない(名簿上のメンバーは20人ほど)し、行事の手伝いには数人しか参加しないヒドい有様。
ついでに去年はたまたまだけど美術サークルのごとく「オリジナルグッズを作ろう!」と当時の役員が言い出したもののなぜか頓挫し、今年は役員をやりたい人がいなくて揉めました。
…という具合に、ウチの漫研は確実に美術サークルの下位互換化してるんですよ。
長いので「2」に続く。