ミセス先生こんばんは。
突然なのですが、大森さんに相談があります。
私は、自分の辛かった経験をずっと「可哀想な過去」として引きずってしまうのが悩みです。
2年前、人間関係のトラブルで毎日泣きながら学校に通っていた時期がありました。
そのときから、人に期待しすぎないように、信じすぎないように…と考えるようになってしまいました。
さらに、心が不安定になったことで、学校にいる間だけ心因性の症状が出るようになり、今も苦しまされています。
でも、そんなときも今も、ミセス先生の曲にたくさん支えられてきました。
歌を聴くたびに「また頑張ろう」と思えたり、前に進む力をもらっています。
大森さんはアポロドロスで“綺麗な花もいいけど 傷をも誇れる花になろう”、
ANTENNAで“古傷も抱きしめて”という歌詞を書かれていますよね。
大森さんご自身も、きっと傷ついたり辛い経験をされたことがあると思います。
私には、今挙げた2つの歌詞は、そうした経験を乗り越えて、大切なものとして受け入れられたからこそ書けた言葉だと感じます。
私は、本当は辛い過去や痛みを全部飲み込んで、乗り越えて成長につなげたいと思っています。
大森さんは、どんなふうにして傷や辛い経験を力になる言葉にできたのですか?
ぜひ教えていただきたいです。