平等に残酷に過ぎていく1分1秒 そのうちの24時間 あるいは1440分、86400秒 人はこれを1日と呼ぶ 日が昇って日が沈む 起きてご飯食べて寝る 月が隠れてまた輝く それに準えたただの単位 勝手に名前付けて 意味を求めて傷ついて そんなんしなくても 勝手に時は過ぎていくのに 名など所詮実体を縛るばかり 昔の人が定めたどんな記念日よりも 私は今日という「名もなき日」に 意味があったと信じてる