私が舞台の上から見えたものは、たくさんのお客さんです。
私は年中から中3の初めまで、約9年間バレエをやっていました。私が通っていたバレエ教室では、毎年発表会があります。普段週3回のレッスンですが、発表会の準備が本格化すると週4回〜多いと毎日レッスンがありました。
小学6年生のときくらいから、ありがたいことに作品ごとに主要な役を任せてもらうことが増えました。プレッシャーはありましたが、発表会当日、舞台の上で踊り、大勢のお客さんに見てもらえることが嬉しくて楽しかったです。
また小学3年生、6年生のときにコンクールにも挑戦しました。特に、小6の時のコンクールは人生で1番と言っても過言ではないくらい、緊張したのを覚えています。周りの子のレベルの高さに圧倒されて、そのときは「観客席を見て笑顔で踊る」ことができませんでした。ただ踊りきることしか考えてなかった笑。
でも、やっぱり舞台上から見る景色はキラキラしていて、バレエを通じて、人前で発表するのが苦手で自信を持てない自分を変えることができたと思います。
ちなみに、舞台上はほんとにたくさんの照明があるのでとっても暑いです。1番暑いのは横からの照明です笑。