ミセス先生こんばんは。
名古屋バベル2日目とフィヨルド1日目も参戦し、DVDもいくつか持たせていただいていて、日常にミセスがないとやっていけない日々です。私は36年間生きてきて好きな音楽を親と共有することはなかったのですが、車でミセスをかけていると「これはだれだ?」と初めて私の好きな楽曲に興味を持ってくれてミセスを覚えてくれてDVDも一緒に見るという奇跡が起こっていました。(それまで親とはあまり話さない仲でした) そんな中先日父が脳出血で倒れました。話せない、右上下肢麻痺、こちらの言っていることも分からない日々で私は現実を受け止めきれず泣いてばかりでした。父がこんな中で私は何かを楽しんではいけないと心の片隅にありましたが、私は私の人生を楽しまなきゃ。頑張らなきゃ。とミセスの楽曲を聴いて思い、バベルにも参戦し、29日に映画2作品同時に観てきました。父もリハビリをたくさん行い、奇跡が起きました。もう一生話すことはできないでしょうと医師から言われていましたが、少しずつですが言葉を発することができるようになってきたのです。
もっくん、りょうちゃん、ひろぱが(もう尊敬でしかないのでみなさんあだ名で呼ぶのは烏滸がましいですが。)お互いに愛していること、ミセスでいる誇りを感じていて、でもそれと同時に孤独を感じながら何かを犠牲にしていることも分かりました。私はそのお互いを思いやり支え合って、でもちゃんと人間味があるミセスがさらにさらに好きにました。
生まれて初めて親と好きな話ができるようになったきっかけをくれて、願えば叶う、信じて頑張ればいつかできるとミセス先生たちが教えてくれたのが、少しずつ叶ってきて、本当に嬉しい気持ちです。いつも、勇気をくれてありがとうございます。一生推します。