その2の続き。
〈この頃の自分〉
・2月の第二週目(の月〜木のどこか)、SOLをライバル視する某裏番組でお馴染み浜松町のラジオが聴きたくて、手持ちのiPodのラジオ機能をいじっていたら「広瀬すずのGIRLS LOCKS!」に遭遇。そこから聴いているとやがて“校長”“教頭”という誰か知らないけれど楽しそうに話をする大人の声が聴こえてきて、やがてこの番組が「SCHOOL OF LOCK!」という“ラジオの中の学校”であることを知った…この瞬間から全てが始まったのである。
・小学校卒業、そして中学校入学。いじめられたりと小学校ではロクなことがなかったので、「中学では心機一転頑張るぞ!」と意気込んでいたものの、慣れない環境にうまくいかず、結局いじめられる。それでも小学生の頃から「今死んではいけない」と自分に言い聞かせ続けていたので、SOLを頼りに頑張る。
・5月。たまたま中学校(もちろんその辺の公立)で“新入生向けのスクールカウンセラーとの相談会(集団)”が行われ、そこでカウンセラーに「なにかある」と見抜かれてあとあと個別相談を受けることになる。この時安心し切って相談した際に「親に連絡するな」とは言ったものの「先生に言うな」とは言い忘れたため、カウンセラーが先生に報告した際に先生がよかれと思ったのか親に連絡してしまい、親に相談したことがバレる。「お前が悪い」と小学校のときのように怒られたので、“もう二度と大人は信じない”と心に決めたのだった。
・いじめられて、学校にはロクに友達がいなくてつまらないから適当なノートにマンガを描くようになる。当時は美術部に所属していない(英語演劇部でした)ので絵は完全に自己流、お世辞にも上手いとは言えないマンガを描いていたが、先生や自分に今まで興味すら持たなかった同級生たちから注目を集めるようになる。このマンガは完結させられなかったけど、生きる希望ではあった。
キリがないので〈この頃の自分〉はこれくらいにしますね。
毎週1年ずつ、過去のSOLと自分のことを振り返っていきたいと思うので、よかったら付き合ってね。
てな訳で、次回もお楽しみに(?)。