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自分とSOLの十年祭 〜2018年編 その3

その2の続き。

〈この頃の自分〉
・中3になり、今度こそ安定した学校生活を送ろうと意気込んでいたが、過去の経験から周囲の目や大きな物音に敏感になっていて毎日びくびくしながら過ごしていた。それ故にダル絡みやいじりなどを受けていたが、ある時廊下で後ろから突き飛ばされたときに助けてくれたクラスメイトがいてこの辺りから味方ができ始める。
・実はこの年の6月18日に、近所に住んでいた母方の祖父が死去。ちなみに大阪でこの日起きた地震の少し前の出来事である。親は我々子どもたちにショックを与えないようになのか朝は普通に学校に行かせていたので、家に帰ってきてからその事実を聞かされたためにこっちは足元から崩れ落ちそうになった。ちなみに葬儀のため1日だけ休んだが、そのことでなにも知らないいじめっ子たちに「自分たちがなにかマズいことを言ったから学校に来なかったんじゃないか」「でも自分たちはなにも言ってないよね?」と不審がられた。
・7月の修学旅行で奈良と京都に行く。自分たちの部屋によその部屋の人たちが乱入してきたりと色々とカオスだった。
・夏休み中の高校見学で“ここしかない”と思えるような高校に出会う。ちなみに都立校で、入試では各校共通の問題ではなく“自校作成問題”という超絶難しい問題を繰り出してくるようなとんでもない学校だったのだが、私服(で通える高)校への憧れは捨てきれなかったのである。
・(確かこの頃?)SOLでたまたまアクセスしたポエム掲示板で小説を書いている人を見つけ、憧れるようになる。その結果ポエム掲示板に出入りするようになったし、高校に上がってから小説(もどき)を書くようになるのであった。
・志望校が見つかったはいいものの、勉強が手につかず成績も全く伸びずで親からは志望校を下げるよう詰め寄られる。特にこの頃はまだ信じていた父親の圧はあまりにもデカく、父親を信じることをやめてしまった(でも結局最後まで抵抗して全てを貫いたのだが)。
・この頃、SOL掲示板で初めて友達ができる。その後、翌年の未確認フェスティバルで初めて顔を合わせることになるのだが…このことについてはまた今度語ろう(そういや彼は元気してるかな)。

ちょっと〈この頃のSOL〉が薄くなっちゃったけど、その分次回は厚くなりそうだから〈2019年編〉もお楽しみに!

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