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やっとわかった

今日も親の提案で料理して、何度もヘマをして怒られるうちに突然気づいたんだよね。
自分はずっと「母親に慰めてほしかった」って。

自分は鈍臭くて無力でなにもできない(とされる)障がい者だから、障がいの診断を受ける前からずっと母親に怒られてばかりだった。
喋りたくてもなぜか身体が動かなくて、話せなくて怒られて、それで泣いてまた余計に怒られてってことを繰り返してたんだけど、母親は(自分の記憶する限り)一度も慰めてくれなかった。
「自分の口で言え」って言うばかりで、なにもしてくれなかった。
慰めるどころか、背中をさすってもくれなかった。
学校で嫌な思いをしたことを知っても「お前が悪い」としか言わなかった。
学校で本当にいじめられても「喋れないお前が悪い」「もっと早く言え」と突き放した。
だから苦しかったんだ。
だから親が怖かったんだ。
だから信じられなくなったんだ。

それに突然気づいたら、涙も嗚咽も止まらなくなって、自室に行って今は落ち着いてきたから記録としてここに書き込んでいる。
でも今さら母親に慰めてもらえるわけないし、「慰めてほしい」だなんて言えないし、そもそもそんなこと言えるわけない。

だけど、わかったことがもう1つある。
大学で出会った人たちが信用できるのは“優しい”からだけじゃなくて、“見知った人にもちゃんと挨拶ができたり感謝や謝罪ができたりする”から信用できるんだって思った。
もちろんみんながみんなじゃないけど、信用できる人たちは思うように口の利けない自分にも挨拶してくれて、なにか手伝ったらちゃんと感謝してくれて、なんかしでかしてもすぐに怒らず心配してくれる。
それくらい暖かかった。
親はそんなことを家族にあまりしてくれないけど、そういう基礎的なことを忘れずにいられる人たちはすごいなと思ったし、自分もそうでありたいと感じた、ただそれだけ。

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