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記憶

当時の怖さを、
記憶を、
常日頃感じているわけではありません。
でもそれは、
わたしが当たり前に過ごせる日々が戻ってきつつあるからなんだと思います。

でもだからといって、
当時の出来事を風化させてはいけない。
美談のように語ってはいけないのだと、
実際に被災した岩手県釜石市の方から聞きました。

また大きな地震は、
本当にいつ起こるかわかりません。
毎年3月11日になると、
当時のニュースがずっとテレビで流れていて、
その怖さとうまく向き合えていない自分がどこかにいます。

どうしても目の前で起こったとは思えない現実に、
目を背けたくなってしまう自分が、
嫌なことから逃げているようで自分を好きになれません。
私自身は津波を経験していないはずなのに、
当時の津波の映像を見ると過呼吸気味になったり、
泣きたくなったりしてしまいます。

もっと東日本大地震と、
自分の記憶と向き合えるようになりたいです。
ずっと忘れないために。
被災した方々へ祈りを捧げながら、
日々歩いていきます。

  • こもり校長
  • アンジー教頭
  • 3月11日
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