中学校で3年間担任だった先生がいたのですが、私が何か困ったり辛かったりしたときにはいつも気づいて声をかけてくれて、人に悩みを相談するのが苦手な私が心を開いて話せるほど信頼していました。中学を卒業してその先生と会えなくなり、喪失感と高校生活に慣れない焦りを感じていました。
私がこの学校に出会ったのは、そんな思いを抱えていた高校1年生の夏でした。顔も見えないし、全く誰なのかわからない。それなのに、校長教頭の作り出す雰囲気が安心感をくれて、私がいていいんだと思える場所になっていきました。どんなことがあってもここでなら話せると思えて、今までなら誰にも話せず抑え込んでしまっていたような思いを、掲示板を通じてアウトプットするようになりました。今までよりも同じことで何日も悩むことが減ったし、自分のネガティブな感情を客観的にみられるようになって、自分が辛い気持ちになりそうなことを回避できるようにもなりました。
たくさん笑えて、時には感動して涙を流して、嫌なことがあっても前を向けて、辛い時にはその思いを吐き出せる場所。この学校があったからここまで生きてこれたと思います。これまでもこれからもSOLは私の大切な居場所です。