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いつのまにか地面に映った陰がのびてたまらなくなって。

この曲はフジファブリックの赤黄色の金木犀なのだけども、
一昨年の秋に何気なくフジファブって調べて、出てきた曲の中にあって。
「赤黄色」ってなんて素敵な表現なんだろう、綺麗だなって。
どんな曲なのかなって聴いてみてからこの曲が、このバンドが大好きだ。
イントロのギターからどこか不思議な世界に来たみたいな気持ちにもなるし、
どこか懐かしいような、それでいてちょっとくすぐったいような、
胸がきゅうとするように息苦しいような、夢のなかにいるみたいな。
キーボードのソロのところもノスタルジックでありながら熱量がこもっていて。

この世界に入り込みたいと思った歌詞は初めてだったな。

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