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フリー世界観『世界の終わりと山姥少女』③

・”命負祭(めいおいさい)”
バーバ・ヤーガの魔法の威力は、『背負っている生命の数』と『作り出した幸福の数』に比例する。つまり、より多くの人間を自分の”鶏小屋”に保護し、彼らに幸福を齎すほど、バーバ・ヤーガは強力な魔女へと成長していくのだ。
そこで、普段は不規則に徘徊している”鶏小屋”が偶然にも別のバーバ・ヤーガのものと遭遇すると、この”命負祭”が始まる。
これは”鶏小屋”どうしの物理的な衝突から始まり、最終的には互いの魔法の撃ち合いにまで発展する1対1の戦闘行為からなる大掛かりな生態行動である。なお、その間どちらの”鶏小屋”内部にも、衝撃や振動、魔法ダメージなどの悪影響が降りかかることは無い。
勝敗は両者の合意によって決し、負けた側の住人のうちいくらか(相場は1~3割程度。協議次第では多くなったり少なくなったりも)は勝った側の”鶏小屋”に移住することになる。
また、この”命負祭”は住人にとっても不定期に訪れる興行・祭事のような扱いがされており、勝てば自分たちのバーバ・ヤーガが強くなる、負けてもより良いところに移住できる可能性があることから”命負祭”の度に住人たちは大いに盛り上がるため、勝敗に拘わらず”命負祭”直後はバーバ・ヤーガの力が一時的に大きく強化される。
元の由来は、自分より強いバーバ・ヤーガに住民を引き渡すことで、内部の人間を確実に保護しようとした、とあるバーバ・ヤーガのエピソードにある。由来となったバーバ・ヤーガは自分の”鶏小屋”の住人をすべて差し出そうとしていたようだが、住人の数がバーバ・ヤーガの力に直結すると判明してからは、住人を渡し過ぎないよう暗黙の了解が広まった。

・”保護避難民の規模”
避難民の人数によって、その”鶏小屋”の規模はおおよそ以下のように分かれる。
飽くまで『人数』を基準としたものであり、基礎出力や幸福度によってバーバ・ヤーガの強さは変動し得ることに注意が必要。
ちなみに保護避難民が100人を超えるバーバ・ヤーガはそこまで多くない。3桁到達者はかなり頑張っている。
上の上:80人~
上の中:70~79人
上の下:60~69人
中の上:50~59人
中の中:36~49人
中の下:22~35人
下の上:15~21人
下の中:8~14人
下の下:~7人

  • 世界の終わりと山姥少女
  • 規模感的にはちょっとした村程度
  • 昨日のうちに投げとこうと思ったのに
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