2100年全てはそこから始まった。
昔は人類たちが共存していたらしいそう、昔だ。
今の西暦が2658年5月18日今の人類は存続をかけて争っていた。国境も領土も無くあるのは大量の武器と命の奪い合いだ。
2100年の7月27日に政府が極秘で保管、管理していた実験体達が各都道府県に脱走した、そして実験体達はそこでその地に住む全ての物に牙を剥いた熊、猪、猿、鷹などの猛獣もその怪物には敵わなかった、そして2100年8月9日その牙は人間に向けられるようになる。怪物達は作物を食い荒らしていた。まだ、そこまでは良かった、だが次第に奴らの人間への恐怖は無くなっていった。そして最初の犠牲が出たのがこの地鳴門の地である。この地に巣食う実験体を現地の人間はγと呼んでいる。γはとても攻撃的な性格であり、姿はおぞましく所々骨が見えてもいるそして何よりあの姿、昔の者達がいうティラノサウルスとでも言うのかわからないがそのティラノサウルスのような見た目であり身体からは緑のガンマ線が漏れていた。そのγは毎日夜になると人が住む地に足を踏み入れ、目に映る人間を皆襲い傲慢の限りを尽くしていた。そこで政府は実験体を排除すべく各都道府県から選ばれし48人を選別しその者たちで対実験体組織を生み出した。
その者達を私達はこう呼ぶ、「不動の渡剣」と。