名前:清瀬愛弥(きよせ・まなみ)
性別:女 年齢:15歳(高校1年生) 身長:163㎝
説明:能力者養成校への転入を固辞したことで“妖記廊”の目から外れている、野良の“語部”の少女。自分の能力の強さから全能感に支配されており、日頃から気に入らない相手は略霊能力を悪用して正面からボコボコにしたり、異聞能力で破壊行為を働いたりしていた。要するに不良。
イマジナリーフレンドである「なぜか顔を思い出せないお姉さん」は今も健在で、よく虚空に視線を投げたり何か独り言をしている姿が目撃されている。
能力:【ジャック・ザ・リッパー女性説】
・略霊:自身の人相を他者に認識させない幻惑効果を纏う。略霊能力使用中の”語部”は、他者から認識されこそすれど、その容貌が印象に残ることは無く、『そこに人がいた』という記憶は残っても『どんな人だったか』はまったく思い出せなくなる。
『切り裂きジャック』の正体不明性を現出したような能力。
・異聞:空間上に直線軌道で不可視の斬撃を走らせる。発動前に自身を起点として斬撃の向かう方向を指定することで、その上を斬撃が通過する。斬撃の移動速度は最大で約300㎞/h。最大射程は約40m。一度に出せる本数に限度は無いが、軌道をイメージするための”語部”側の思考力には限界があるため、基本的には数本ずつ用いる。
また、斬撃は軌道上の物体に接触するまでは『存在しない』ため、実体をぶつける以外の手段では干渉できない。
『切り裂きジャック』の殺傷性を現出したような能力。
備考:『切り裂きジャック』自体は歴史上の実在する未解決事件であって、厳密には『都市伝説』ではない。しかし『切り裂きジャック女性説』という派生説の物語性を借りたことで、『都市伝説の怪異』の領域に上ることが可能となり、能力として昇華されたのである。