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序曲

神社で、シンジがオラクルから質問を受けていた頃、サクはサクヤから、館の簡単な説明を受けていた、「...最後に、ここがあなたのお部屋です。ここが広いので、ちょっと説明が長くなってしまいましたが、迷ってしまわれたら、私にお聞きください」、「わかった」、「では、私は給事に戻りますね」、サクヤは、その場を離れた、「とりあえず...入るか」、その部屋は、目覚めたときの部屋と、広さは同じくらいなのだが、置いてある家具等が少しだけ違っていた、「こりゃすげぇ...」、とてもきれいな部屋、客人用だと聞いたが、全く使われてないようにきれいだった、「(ん?)」、なぜか、小さなテーブルの上、この世界に飛んだときの本が、無造作に置いてあった...
「失礼します、お嬢様、紅茶です」、ルナは考え事をしているようだった、「ん?あぁありがとう、案内は終わったの?」、「ええ、滞りなく」、「流石サクヤねぇ...ん...おいしい...」、「今日は、庭の畑で採れた、葉です」、「あら、もうそんな時期?なんか、早いわねぇ...ところでサクヤ?」、「なんでしょう」、「あの青年の話、どう思う?」、「おそらく...」、「あら、どうやら、私と同じ考えみたいね」、「ええ、おそらくイズモの一派の仕業だと...」、「はぁ...何だか、今回は度を越して面倒くさそうねぇ...」、「ですが、この前のことを考えて、巫女には頼めなさそうですし...」、神社の巫女はこの世界を守る指命を代々背負っているのだ、「しょうがない...サクヤ、お母様をこの館に呼びなさい」、「しかし、お母様は、今どちらにいるのか、わからないのですが...」、「それなら心配ないわ」、「まさか...」、「ええ、そのまさかよ」、「お嬢様!あれは危険すぎます、お止めください!」、「いいのよ、なんとかなるから。サクヤ、早速準備に取りかかりなさい!」、「...わかりました...」、「あぁそうそう、パチェにも、準備をお願いしといて」、「了解しました」、ルナは久々に興奮で胸が高鳴っていた...

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