紺色の夜空が渦をまいて わたしをひとり、おいてゆくから なんでなのって手を伸ばした 愛されたいの、ひとひらにつけても また君をねだるより、かんたんな夢を見る グットナイトサミット 君はてっぺんから おやすみなさい、夜はきらい もう何回だって思い出すから いい加減眠ればってまぶたの下熱い 愛らしくあれと言い聞かせるたびに わたしは心に色を塗るらしい ミモレ丈のプリーツスカートの裾ばかり ひらひらと気になって さびしいよって嘘になる