私は居場所が今までないと感じていました。
中学一年生の頃から、周りの視線が怖くなって、前の私が分からなくなりました。結局、別室登校という選択肢を取りました。そして、親にもわかってもらえないまま、今年を迎えました。前の私に戻って。前の私って何?分からないよ。そんなの。そんな時に、救い出されたんです。演技というものに。そして、仲間というものに。居場所がない。そんなのは思い込みだったのかもしれない。去年の三月。私が今所属している現代版組踊で公演がありました。私は役者がやりたくて、役者面接を受けました。そんな時面接を行っていた現代版組踊のプロデューサーに言われたんです。『優はもっと、自分を認めた方がいいよ。もっともっと、自分を好きになった方がいい。優が思うほど、周りは優の事嫌いじゃないんだよ?今の優は自信が持ててない。俺達は優の味方だから。安心して。優はひとりじゃないんだよ。』
私はプロデューサーのその一言で心が軽くなって、役者面接を受けているのをわかってるのに、泣いてしまいました。
今は、親に前の優に戻ってって言われ続けていますが、家や学校に居場所がなくても、私にはココがある。と思えます。プロデューサーのおかげで、自分を表現するという1歩踏み出せました。プロデューサーにはすごく感謝しています。
普段はあまり会えないけど、ここで言わせてください。
いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。プロデューサーのお陰で将来の目標が見つかりました。頑張りたいと思います。
優さんへ
私は優さんに会ったことはないし、この書き込みを読んだだけだけど、素敵な人だなって本当に思いました。
私はずっと吹奏楽をやっています。「音で自分を表現する」ことをやってきました。そして、「演奏者は役者でもある」と思いながら吹いていました。作曲家の意志を受け継いで、自分の音で表現して(演じて)、届ける。
小学生の頃は自分らしさを出せず、流されてばかりの子供でしたが、音楽が私を変えてくれました。
なんだか優さんと前の自分が、僅かながら重なった気がしています。
私は吹奏楽を通して、一生忘れられない先生との出会いを得ました。プロデューサーさんと優さんの出会いも、一生の宝になるのではないでしょうか。
14歳ということは…中2か中3ですよね。私は中3なのですが、どっちにしろそんな変わんないし、同じ福島県民だし、親近感を勝手に感じていますw
心から応援していますね!私もあなたの味方ですよー!
長文失礼しました。