心がキュッと締め付けられて、体の奥底に眠っていたキラキラした熱がこみ上げてくる。 笑う横顔が、眠そうな目が、困っている眉が、照れている耳が、私の全てを溶かす。 あまりにも綺麗なあの人に、なぜか涙しか出なくて、この想いを言葉になんかできなくて、うまく言えないけれど、すごく凄く私は幸せ。