背の高い貴方に話しかけると 必ず腰を屈めて 顔を近づけてくれる 跳ねる心臓を 笑って誤魔化しながら いつものように 貴方の耳元に唇を寄せるんだ だから、遠くたって 貴方との距離を 私は愛おしいと思えるの