あなたの右手の温もりに、淡い期待を感じながら、少ない残りの時間を惜しんだあの日々を私は今も覚えています。
いろんな出会いがあるなかで、私はあなたを選びました。
二人出会ったあの木の下であなたに伝えた小さな私の大きな思い。
それはこの先変わる事の無い大きな決意。
今の私はあなたに触れる事は出来ないけれど少しは空を見上げて「会いたい」っていってね。
今の私はあなたの目に写ることは出来ないけれど忘れないでいて。私の思いは、柔らかな雲になり清らかな風にふかれ、あなたと共に生きています。
それが今の私に出来ること。