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国語/やまなし

今日授業やってて、本当に国語好きだなーって思いました。答えのない曖昧な美しさを持ってるところとか特に。物語を読むだけでワクワクするのに、人間の本質に迫るような内容でだったり、美しかったりすると、考えれば考えるほどゾクゾクしてくる。

私が小学四年生くらい?に国語の授業で読んだ宮沢賢治の「やまなし」。当時は特に何とも思っていなかったのですが、今でもふとあの物語の情景が頭に浮かぶ時があります。改めて読んでみると、とにかく美しくて酔いました。「クラムボンはかぷかぷ笑ったよ」この一行が素敵。「クラムボンって何だ。」「かぷかぷってどういう笑い方だろう。」そういう、答えのない問題を考えるのが好き。

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