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いつもと少し違う朝 ~She glance~ #5

慌てて再び顔を伏せる。

早く...。
早く着いてよ。
いつもより長く感じるこの時間。

.........

ドサッ
隣に誰かが座る気配。

俯いたまま目線をずらし隣を確認する。

「...あげる」

隣にいたのはあの男の人だった。
私に向かって棒付きキャンディを差し出している

えっ、
もしかして...

「...要らないの?」

驚いて男の人の顔を見る。
と同時に顔を逸らす男の人。
元気づけようとしてくれてる...?

『い...いるっ。ありがとう。』

......to be continued

  • いつもと少し違う朝
  • 少し長いお話
  • 続きあるかも.........
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