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笑われる夢

自分は小5のころにルワンダに興味を持ち、そのルワンダへの思いを現在まで引き継いできました。もちろん、アフリカ全土も好きですが、ルワンダへの思いが一番強いです。いつかはルワンダで働きたいとも思っています。働いて他のアフリカの国々でも役に立てたらなと思っています。
しかし、ここまで強くしたのは、笑いというものです。小5から高1までは良かったんです。しかし、事件が起きたのは高2の10月でした。自分はいきなりルワンダと呼ばれるようになりました。そこから一部のクラスメイトから名前で呼ばれなくなりました。「言葉の暴力」を受けました。明らかにふざけていて、悪意のある言い方でした。自分はその言われ始めた10月から2月の終わりごろまでずっと言われ続けました。一番辛かったのは英語(会話)の時間でした。先生が何か質問するたびに、ルワンダと言われ、そのたびに、心の傷がどんどん深く、ズタズタにされていきました。それで友達は笑わず、他は大笑いしてたり、クスクス笑っていたりで地獄でした。あの時を憶い出すと今でも頭痛がします。あの時、ルワンダを嫌いになりそうになりました。でも今更嫌いにはなれなかった。大好きを大嫌いにするのはとても身勝手だなと思いました。そして、自分はそのことを報告し、呼び出してもらって謝ってもらいました。そして、終わりました。ここで動いたのは次の週が修学旅行だったからです。気持ちよく行きたかったからです。ルワンダ発言終結後、まだ傷が癒えない自分は、前に参加受付をしてた。ルワンダの教育を考える会に参加しました。すぐに始まる前の自分に戻れました。初めてルワンダ人に会えたからです。
自分の夢を理解してくれる人は少ないです。アフリカは危ないの一点張りだからです。みんなのアフリカに対しての概念は全部危ない、自分の概念は全部が全部というわけではないたです。
自分の高校でルワンダを知っている人は高3だけで友達を入れて10人くらいです。自分はアフリカに絶対行くと思います。夢は人に理解してもらうものじゃない、自分自身で理解するものだと思います。これからの未来を現在の自分からまた繋いでいきたいと思います。笑われることはもうないだろう、そう信じて前へ進もう。

  • ルワンダ
  • 笑いは高2
  • 「言葉の暴力」
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