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試練

「(確か...この辺に...)」
オラクルは近くの森の一角にいた
「あった...これだ...」
巨木...その言葉が正に当てはまる木だった
そんな木にお札を1枚貼る
「神の使いよ、我に力を与えたまえ...」
オラクルの体が光を帯びる
そのまま意識を失った...

「(ここは...?)」
オラクルは不思議な、それでいて心地よい場所にいた
そこに、神の如く神々しい『それ』がいた
頭に声が響く
そなたを見る...戦え...
神のような『それ』が、白き龍が変わった...

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