『1日目』
昨日、イエローストーンで噴火が起きた。
威力は凄まじいものだったけど兼ねてより言われて来た程では無かったようだ。
火山灰も地球を覆わなかった。
結局世界はそれ程仰々しい物では無いのかも知れない。
こんな日でも世界は回る、世界の裏では大変な噴火が起こっているというのにこっちでは火事が幾つか消されているだけだ。
そのような事を思いながら【鍵山 みゆり】は家路につくのだ。
彼女はある地方都市の大学の准教授である。
妖怪学を専門とし、超常現象の科学的な証明に毎日を費やしている。
異変は神社の前を通りかかった時に起きた。
白い影がひとつ、見えた。
彼女は良い意味での変態である。
妖怪の証明と言う一つの目的の為に彼女は青春の様々な物を犠牲にしてきた。
大学院を出た後、大学の研究室で研究に日々を費やし気がついたら准教授になっていた。
彼女の目はギラギラと光っていた。
彼女の不思議な日々はここから始まった
P.S.ファヴァー魔法図書館を書く前の中編です。
帰り道での妄想を元に一つお話を構成してみました。
良かったらお付き合いお願いします。
妖怪関係のお話なのでしょうか?
きいろいし、物語色が強めのように個人的に感じ、とても私好みの書き方です(笑)
これから楽しみにしています。
どうなんでしょう、このお話を書くに当たって考えた事が『イエローストーン国立公園ってなんかありそうだよね』って事だけなのでもう少し話の本質は違う方向にありそうです。
ここまで書き込んで下さると嬉しいけど焦りますね笑
期待に応えられる様頑張ります。
レスありでした♪
すみません、焦らせるつもりは…お話が始まったら控えます(笑)
本当、焦らせるつもりなど無いので、ゆっくり書いてくださいね。
私も鬼ノ業を載っけねば…(笑)
いえいえ大丈夫ですよ。
いつものほほんとし過ぎて逆に焦るのはいい事なんです。(それでやっと人並みなので笑)
レスはいつくれてもいいのです。主に僕が元気になるので笑