『4日目』 この日、みゆりは髪を切った。 伸びきった髪は洒落たぱっつんショートヘアになった。 そして夜、また神社へ向かった。 精神を一点に集め......出来ない。 何故か集中しようとしても何かの意思で分散されていまう。 みゆりは諦めて目を開けた。 目を開けた瞬間、みゆりはたじろいだ。 みゆりの瞳に映ったのは。 見渡す限り続く、百鬼夜行。 みゆりは、その場に倒れた。 P.S.今回は短いですね。 嵐の前の静けさって奴でしょうか。