窓辺のベッド レースのカーテンは、柔らかく、微睡む シナトラがふんわりと流れていて 灰のカーディガンにくるまる どうせ首を長くして待つなら そろそろ、コーヒーでも淹れようかしら あなたは、夜にも昼にもあうのね 見えない道を辿って あなたのところに行けたなら ぼんやりと、そんな事を思う