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加々阿甘味について論ずる

この時期、皆目を輝かす。
目線の先にあるのは、加々阿甘味。
この日は女が思ひ人にそれを送る日、の筈だった。
それがいつしか『義理加々阿』だの『友加々阿』だの言い出して本義はあやふや仕舞いには義理でもいいから加々阿が欲しいと言い出す恥知らずも出てきた。
馬鹿馬鹿しい、その一言に尽きる。
いや、言い過ぎか。私は懐古厨の兆しもあるし批判をするのには向いてないかもしれないな。

然しだ。

余りにも馬鹿馬鹿しい。
それだけは確信を持つ。
始めに男諸君、貴様ら加々阿が欲しいのなら自分を磨く事を怠るべきでは無かった。
加々阿甘味とは集まるべくして集まるのだ諸君。
次に女諸君、貴様ら『友加々阿』だの言いおって、巫山戯るんじゃない、そんなの何時もしておろうが。
甘いもの好きの横で飯テロなどするな、いいな諸君。

貴様ら、ここで一喜一憂などするな。
希望は捨てろ。貰えないものは貰えない。
無駄な足掻きほど加々阿甘味を離すものはない。
解ったな。
それでは解散。

P.S.これは90%の私怨と10%のチョコレートでつくられました。
よって理不尽かつ非人道的です。
これを読んでいるであろう賢明又は良い子の皆はこのような悪質なものに侵されず各々の思いとおりにチョコレートの受け渡しを行って欲しい。
だが一つ約束してくれ。
飯テロは勘弁してくれ、俺は甘いものが大好きなんだ。
公にやるなら少し配慮して欲しい。
お願いします。
反論等はレスで随時募集します。

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