学校の先生は、「より多くの児童、生徒が楽しく学校に来られるように」と思ってます。
だけど、皆がほかの人のことを全部は知らないのと同じように、先生だって皆のことを全部知っている、というわけでもない。
だから、皆が持っているだろう「嫌いな一部」というのを、先生にどんどん言って欲しい。担任の先生だけじゃなくて、授業を担当している先生でも、保健室の先生でも、皆と関わりの無いような先生でも。
そうすることで、嫌いだった一部が、「そうでもないかな？」と思えるようになったり、いつの間にか無くなっていたりする。
知らないことは教えてやれ。教えることは先生の大切な仕事だけど、専売特許じゃない。児童だって、生徒だって、教えてやれるんだ。