学校を早く卒業したいというのは高三にありました。
クラスに個性的で怖い人が多く良く絡まれて怖かったこと、非協力的な人達、一部の人のいじめに耐えられずこっそり泣くこともありました。
昼食は部室や友人のいるクラスだったし、良く話してた子も単位不足により退学してしまったのも辛かったです。
文化祭とか部活は楽しかったし、卒業が近づくのは嫌な気持ちでもありました。
自ら関わらないように壁を作り、それなりに喋れる子とは話すを貫いてましたね。
そして式当日。卒業証書授与や糸という曲を歌う時周りが泣いててもらい泣きしました。
それは三年間の思い出が走馬灯のように駆け巡ったのが一番でした。
クラスの最後のホームルームが終わり担任にお礼をし、校舎を出た時青空を見て何か解放された気分になりました。
無理もしてたし苦しかったし休みたかった。ただ相手の思うつぼになるのが怖かったんです。
卒業出来たことへの安心感で、部室での卒部式に行き辛かったことを忘れるように楽しめた記憶もあります。
本当にきつい時は無理をしないで欲しいです。