私は中学時代不登校で、中3の最後の方は受験のためにほぼ教室に入っていたけど「周りの目が気になる」というのは常にあってそれが毎日怖かった。でも「自分が思ってるほど周りは自分のことを気にしてない、見ていない」というのは何回も言われた。今思うと確かにその通りだと思う。
クラスには思い入れはないけど、自分をいい意味で無視してくれたのでクラスには悪い印象はなかったので「式には出てもいいかなー」くらいに思っていた。
私は卒業式に出たが、今では出てよかったと思う。出たことで「もうこの学校とはおさらばだ」という踏ん切りもちゃんとついた気がする。
私が「学校に行かない」という選択をしたのも、卒業式に出るという選択をしたのも自分だから、「自分が納得することが一番」と放送をきいて思った。同じような思いをしたのでつらい気持ちはよくわかる。卒業式自体が終わった後、いい意味でスッキリした気持ちになっていることを祈ります！